環境変数

ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS

リクエストに追加するカスタムヘッダーを「名前: 値」の形式で指定します(複数ある場合は改行区切り)。

使い方・用途

  • LLMゲートウェイ経由で認証を行う際や、企業独自のプロキシサーバーで追加の認可ヘッダーが必要な場合に指定します。
  • Amazon Bedrockなどのクラウドプロバイダーを利用する際、不要な認証変数が干渉して403エラーが発生するのを回避するための微調整に使用します。
英語原文(公式ドキュメントより)

Custom headers to add to requests (Name: Value format, newline-separated for multiple headers)

関連する変更履歴

v2.1.251(1件)

Changed
管理設定またはプロジェクト設定の ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が認証情報、組織/テナント、ルーティング、または API動作ヘッダー(例: AuthorizationHost)を設定する場合、承認を求めるように変更しました。
英語原文を表示
Changed ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS from managed or project settings to require approval when it sets a credential, org/tenant, routing, or API-behavior header (e.g. Authorization, Host)

変更前

以前は、管理設定またはプロジェクト設定の ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が認証情報、組織/テナント、ルーティング、または API動作ヘッダーを設定する場合、承認を求めずに適用されていました。

変更後

現在は、管理設定またはプロジェクト設定の ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が認証情報、組織/テナント、ルーティング、または API動作ヘッダー(例: AuthorizationHost)を設定する場合、承認を求めるようになりました。

ユーザーへの恩恵

機密情報を含むカスタムヘッダーが誤って使用されるのを防ぎます。

v2.1.101(1件)

Fixed
Amazon BedrockのSigV4認証において、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN 等でAuthorizationヘッダーが設定されていると403エラーになる問題を修正
英語原文を表示
Fixed Bedrock SigV4 authentication failing with 403 when ANTHROPIC_AUTH_TOKEN, apiKeyHelper, or ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS set an Authorization header

変更前

Bedrock環境で利用する際、無関係な認証用環境変数が残っていると、AWS側の認証と干渉して接続に失敗することがありました。

変更後

Bedrock固有の署名付きヘッダーの生成が他の認証設定と干渉しないよう改善されました。

ユーザーへの恩恵

AWS Bedrockを利用した開発環境のセットアップにおける不透明な認証エラーが解消されます。

関連ドキュメント