環境変数

API_TIMEOUT_MS

APIリクエストのタイムアウト時間をミリ秒単位で指定します(デフォルト:10分)。

使い方・用途

  • 大規模なコードベースの解析や「思考(Thinking)」時間の長いOpusモデルを使用する際に、通信が途中で切断されるのを防ぐために時間を延ばす設定です。
  • 低速なネットワーク環境や、処理に時間がかかるプロキシ/ゲートウェイを介している場合の接続安定性を向上させます。
英語原文(公式ドキュメントより)

Timeout for API requests in milliseconds (default: 600000, or 10 minutes; maximum: 2147483647). Increase this when requests time out on slow networks or when routing through a proxy. Values above the maximum overflow the underlying timer and cause requests to fail immediately

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関連する変更履歴

v2.1.261(1件)

Improved
API がレスポンスヘッダーを返さない場合のハンドリングを改善:リトライが最大 API_TIMEOUT_MS(デフォルト10分)まで待機するようになり、メッセージに修正内容が表示される。
英語原文を表示
Improved handling when the API sends no response headers: the retry now waits up to API_TIMEOUT_MS (10 minutes by default) instead of another 3 minutes, and the messages say what to change

変更前

API がレスポンスヘッダーを返さなかった場合、リトライの待機時間は固定で約3分であり、エラーメッセージには対処方法が具体的に示されていなかった。

変更後

API がレスポンスヘッダーを返さなかった場合、リトライ時の待機時間が最大 API_TIMEOUT_MS(デフォルト10分)に拡張され、エラーメッセージに修正すべき項目が表示されるようになった。

ユーザーへの恩恵

長時間の待機が必要な環境でもネットワーク遅延やゲートウェイの応答待ちによる不要なリトライ失敗が減り、対処方法がすぐ分かることでトラブルシューティングの手間が省ける。

v2.1.101(1件)

Fixed
APIリクエストのハードコードされた5分間のタイムアウトを撤廃し、API_TIMEOUT_MS がすべてのバックエンドで尊重されるよう修正
英語原文を表示
Fixed a hardcoded 5-minute request timeout that aborted slow backends (local LLMs, extended thinking, slow gateways) regardless of API_TIMEOUT_MS

変更前

設定ファイルで長いタイムアウトを指定していても、内部的な5分制限により、思考時間の長いOpusモデルや遅いゲートウェイ環境で通信が切断されていました。

変更後

設定した通りのタイムアウト時間が適用されるため、大規模な推論や時間のかかる処理も最後まで完了できます。

ユーザーへの恩恵

複雑な課題に対してClaudeが長時間考え抜く必要がある場合でも、中断されることなく結果を待てるようになります。

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