クラウドセッションやルーチンにおけるネットワークアクセス制御の詳細が追加され、特定のドメインを許可する手順や制限事項が具体化されました。デバッグ機能として/debugコマンドや/doctor実行時の自動修正提案が導入され、設定トラブルシューティングの効率が向上しています。また、CLAUDE.mdの作成においてシンボリックリンクの利用や既存の設定ファイル(AGENTS.md等)の読み込みに関する記述が拡充されました。VS Code拡張機能がWindsurfやKiroなどのフォーク製品にも対応したことや、カスタムAPIエンドポイントの認証設定についても明記されています。
公式ドキュメント更新履歴
Claude Code 公式ドキュメント(https://code.claude.com/docs)の更新を追跡しています。3時間おきに自動取得。
Google Vertex AIにおける認証情報の自動更新機能gcpAuthRefreshが導入され、有効期限切れの際に指定したコマンドを自動実行できるようになりました。環境変数の優先順位が整理され、ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_IDよりもGCLOUD_PROJECTなどが優先される仕様が明記されています。Gitリポジトリをプラグインとして追加する際の.gitサフィックスの必要性や、CLAUDE.mdの読み込み除外設定などの細かな制御オプションが拡充されました。また、MCPサーバーや出力スタイルの設定に管理ポリシーによるエンタープライズ向けの階層が追加されています。
Python用Agent SDKにおいて、停止理由や権限拒否、エラーリストなどの新しい属性がレスポンス型に追加されました。memory設定のガイドラインが明確化され、コミット前などの特定のタイミングで実行すべき命令は、フックとして記述することが推奨されています。フックはシェルのコマンドとして実行され、AIの判断に関わらずライフサイクルイベントに合わせて適用されます。
TypeScript SDKにおいて、新しくV2インターフェースのプレビュー版が公開されました。sendおよびstreamパターンを採用した簡略化されたインターフェースにより、マルチターンの対話実装が容易になっています。詳細な実装方法を確認するためのプレビューガイドへのリンクが新たに追加されました。既存のSDK利用者は、より直感的な実装が可能な新バージョンの機能を試用できるようになっています。
Agent SDKのカスタムツールにおいて、機械読取可能なJSONデータを返却するためのstructuredContentフィールドが追加されました。CLI引数と設定ファイル、環境変数の間での優先順位が整理され、各設定項目がどの環境変数によって上書きされるかが明文化されています。Amazon Bedrockのモデル指定エンドポイントがusリージョンへ修正されたほか、ウェブ上でのセッションURL生成コマンドのプレフィックス置換処理が更新されました。MCPサーバーにおけるホスト名マッチングの仕様が、DNSセマンティクスに準拠したケースインセンシティブな挙動に統一されています。