ツール実行時間(duration_ms)やツールID(tool_use_id)などのメタデータがSDKやフック、モニタリング機能に追加され、詳細なパフォーマンス追跡が可能になりました。CLIの--from-prオプションがGitHub以外にGitLabやBitbucket、GitHub Enterpriseにも対応し、プルリクエストのレジューム機能が強化されています。Google Vertex AI環境におけるMCPツール検索の動作仕様や、環境変数CLAUDE_CODE_HIDE_CWDによるパスの非表示設定など、セキュリティと互換性に関する項目が更新されました。設定ファイルの場所や構造が整理され、推論モデルの思考プロセス(Thinking)や努力レベル(Effort)の状態を表示するステータスラインの仕様が追加されています。
公式ドキュメント更新履歴
Claude Code 公式ドキュメント(https://code.claude.com/docs)の更新を追跡しています。3時間おきに自動取得。
営業担当者への問い合わせ用リンク先がanthropic.comからclaude.comに変更されました。Amazon BedrockやGoogle Vertex AIなど、サードパーティ統合に関連するすべてのドキュメントで一貫した修正が行われています。リンクの遷移先のみの変更であり、機能や設定手順自体に影響はありません。ユーザーがより直接的にClaude関連の営業窓口へアクセスできるよう改善されています。
プロンプトキャッシュのTTL(有効期限)をデフォルトの5分から1時間へ延長する設定ENABLE_PROMPT_CACHING_1Hが追加されました。また、現在の会話コンテキストをすべて継承してバックグラウンドでタスクを実行できる実験的な「フォーク型サブエージェント」機能が導入されています。これに伴い、環境変数CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENTによる機能有効化や、/forkコマンドの挙動変更に関する詳細な仕様が定義されました。
管理者向けの導入設定ガイドが新設され、組織全体でのポリシー適用やプロバイダー選択の基準が明確化されました。SDKにおけるフック機能の拡充が行われ、新たに一括ツール実行後にトリガーされるPostToolBatchイベントが追加されています。また、一部のコマンド名が/costから/usageに変更されるなど、CLIインターフェースの使い勝手に関わる修正も含まれています。
Linux向けパッケージマネージャー(apt, dnf, apk)を利用したインストール手順が新しく追加されました。Debian、Fedora、RHEL、Alpineの各ディストリビューションにおいて、公式リポジトリを登録して管理できるようになっています。パッケージマネージャー経由でインストールした場合は自動更新の対象外となるため、システム標準のアップデートコマンドを利用した手動更新が必要です。各OSでのインストール、公開鍵の検証、およびアンインストールに関する具体的なコマンドが網羅されました。