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Claude Code v2.1.116

公式のCHANGELOG.mdで更新あり

変更項目: 25件

CHANGELOG.md
公式のCHANGELOG.mdでの変更履歴

2026年4月23日 8時23分 +1件追加

  • + - Claude Code and installer now use `https://downloads.claude.ai/claude-code-releases` instead of `https://storage.googleapis.com/claude-code-dist-86c565f3-f756-42ad-8dfa-d59b1c096819/claude-code-releases`

このバージョンの概要

大規模なセッション再開が最大67%高速化されるなど、パフォーマンスと安定性が大幅に向上しました。VS Code 統合ターミナルでのスクロールの滑らかさや描画バグの修正、さらに回答中も /doctor が実行可能になるなど、開発中のストレスを軽減する改善が多数含まれています。セキュリティ面ではサンドボックスの危険パスチェックが強化され、API のレート制限や巨大な履歴ファイルの取り扱いに関する不具合も解消されています。

Added 追加 (1件)

Added
Claude が回答中であっても、ターンの終了を待たずに /doctor を開いて診断を実行できるように改善
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/doctor can now be opened while Claude is responding, without waiting for the current turn to finish

変更前

Claude がメッセージを生成している間は、トラブルシューティングのための /doctor コマンドを実行できず、回答が終わるまで待つ必要がありました。

変更後

回答の生成中であっても割り込んで /doctor を開くことが可能になりました。設定の不備やエラーを疑った際に、即座に診断画面を確認できます。

ユーザーへの恩恵

動作の異常を感じた際、長い回答が終わるのを待つことなく即座にシステムの健全性をチェックできるため、問題解決のスピードが上がります。

Changed 変更 (12件)

Changed
大規模セッションの /resume が大幅に高速化(40MB以上のセッションで最大67%)され、不要なデッドフォーク・エントリを含むセッションも効率的に処理できるよう改善
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/resume on large sessions is significantly faster (up to 67% on 40MB+ sessions) and handles sessions with many dead-fork entries more efficiently

変更前

大規模なセッション履歴を再開する際、履歴の読み込みや処理に時間がかかっていました。また、多くのブランチ(フォーク)を含む複雑なセッションでは、処理の効率が低下する傾向がありました。

変更後

セッションの読み込みアルゴリズムが最適化され、40MBを超えるような巨大なセッションでも最大67%高速に復元できるようになりました。また、不要な分岐エントリの処理も効率化されています。

ユーザーへの恩恵

過去の長い対話や大規模なプロジェクトの履歴をストレスなく瞬時に再開できるようになり、作業の継続性が向上します。

Changed
複数の stdio サーバー設定時の MCP 起動を高速化し、resources/templates/list の取得を最初の @-メンション時まで遅延するように変更
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Faster MCP startup when multiple stdio servers are configured; resources/templates/list is now deferred to first @-mention

変更前

複数の stdio 接続の MCP サーバーを構成している場合、起動時にすべてのリソースやテンプレートのリストを取得しようとするため、ツールの開始に時間がかかっていました。

変更後

起動時の初期化処理が見直され、テンプレートリストなどのリソース取得を、ユーザーが実際に @ でメンションする瞬間まで遅延させる(Lazy Load)ようになりました。

ユーザーへの恩恵

多数の MCP サーバーを連携させている環境でも、Claude Code の起動待ち時間が短縮され、すぐに開発作業を開始できます。

関連ドキュメント

Changed
VS Code、Cursor、Windsurf ターミナルでのフルスクリーン・スクロールを滑らかに改善。/terminal-setup でエディタのスクロール感度を自動設定可能に
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Smoother fullscreen scrolling in VS Code, Cursor, and Windsurf terminals — /terminal-setup now configures the editor's scroll sensitivity

変更前

VS Code などの統合ターミナルでフルスクリーンモードを使用する際、スクロールがカクついたり、感度が適切でないために操作性が損なわれることがありました。

変更後

/terminal-setup コマンドにより、エディタ側の mouseWheelScrollSensitivity 設定が自動調整され、フルスクリーン表示時でも滑らかなスクロールが可能になりました。

ユーザーへの恩恵

統合開発環境内のターミナルをメインの作業画面として使用する際の快適性が向上し、長いログや会話履歴の閲覧がスムーズになります。

Changed
思考中スピナーが進捗状況(「考え中」「さらに思考中」「もうすぐ完了」など)をインラインで表示するように変更され、別のヒント行が不要になりました。
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Thinking spinner now shows progress inline ("still thinking", "thinking more", "almost done thinking"), replacing the separate hint row
Changed
/config の検索機能が設定値(例:「vim」でエディタモード設定を検索など)とも一致するように強化
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/config search now matches option values (e.g. searching "vim" finds the Editor mode setting)

変更前

/config で設定を検索する際、設定項目の名前(キー)にしか一致しなかったため、特定の値に関連する設定を探すのが不便でした。

変更後

検索対象が設定値の内容まで拡張されました。例えば「vim」と入力するだけで、エディタモードの選択肢に含まれる Vim 設定を直接見つけることができます。

ユーザーへの恩恵

膨大な設定項目の中から目的の設定をより直感的なキーワードで見つけることができ、カスタマイズの効率が上がります。

Changed
/reload-plugins およびバックグラウンド更新時に、既存のマーケットプレイスから不足しているプラグインの依存関係を自動インストールするように改善
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/reload-plugins and background plugin auto-update now auto-install missing plugin dependencies from marketplaces you've already added

変更前

プラグインを更新したり再読み込みしたりする際、そのプラグインが必要とする別のプラグイン(依存関係)が不足していると、手動での対処が必要になることがありました。

変更後

既に追加済みのマーケットプレイス内に依存先が存在する場合、再読み込みや更新のタイミングで不足分が自動的にインストールされるようになりました。

ユーザーへの恩恵

複雑なプラグイン構成を導入している場合でも、依存関係の欠如によるエラーを防ぎ、常にプラグインが正しく機能する状態を維持できます。

Changed
Bash ツールにおいて gh コマンドが GitHub API のレート制限に達した際にヒントを表示し、エージェントが無意味な再試行を避けて待機できるように改善
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Bash tool now surfaces a hint when gh commands hit GitHub's API rate limit, so agents can back off instead of retrying

変更前

GitHub CLI (gh) を使用して PR 作成などを行う際、レート制限に達するとエージェントがエラーの原因を正しく理解できず、リトライを繰り返して制限をさらに悪化させることがありました。

変更後

レート制限エラーが発生した際、Bash ツールがエージェントに対して「レート制限に達した」という具体的なヒントを返すようになりました。これにより、AI は賢く「待機」を選択できるようになります。

ユーザーへの恩恵

API 制限による予期せぬエラーで作業が中断されるのを防ぎ、AI が自律的に適切なタイミングでリトライを行うため、GitHub 連携の信頼性が向上します。

Changed
設定の「Usage」タブで、5時間および週間の利用状況が即座に表示されるようになり、API 制限時にタブの表示が失敗することもなくなりました。
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The Usage tab in Settings now shows your 5-hour and weekly usage immediately and no longer fails when the usage endpoint is rate-limited
Changed
エージェントの frontmatter 内の hooks: が、--agent フラグを使用したメインスレッド・エージェント実行時にも発火するように修正
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Agent frontmatter hooks: now fire when running as a main-thread agent via --agent

変更前

サブエージェントの設定ファイルで定義したフック (hooks:) は、サブエージェントとして呼び出された時しか機能せず、--agent で直接起動した場合には実行されませんでした。

変更後

--agent を使って特定のロールでセッションを開始した場合でも、そのエージェントの定義に含まれるフックが正しくトリガーされるようになりました。

ユーザーへの恩恵

特定の役割(セキュリティ担当やレビュアーなど)を担うエージェントを直接起動した際も、自動フォーマットなどのカスタムワークフローが期待通りに動作します。

関連ドキュメント

Changed
スラッシュコマンドのメニューで、フィルタ結果がゼロの場合にメニューが消えるのではなく、「一致するコマンドがありません」と表示されるように改善されました。
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Slash command menu now shows "No commands match" when your filter has zero results, instead of disappearing
Changed
セキュリティ改善:サンドボックスの自動承認が /$HOME、およびその他の重要なシステムディレクトリに対する rm/rmdir の危険なパスチェックをバイパスしないよう修正
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Security: sandbox auto-allow no longer bypasses the dangerous-path safety check for rm/rmdir targeting /, $HOME, or other critical system directories

変更前

サンドボックス環境で動作している際、本来保護されるべきルートディレクトリやホームディレクトリへの削除操作が、自動承認設定によって誤って許可されてしまう可能性がありました。

変更後

重要なシステムディレクトリに対する破壊的なコマンド操作については、たとえ自動承認設定であっても、既存の厳格な危険パスチェックを必ず通るようにセキュリティが強化されました。

ユーザーへの恩恵

意図しないファイル削除やシステムへの致命的な損傷のリスクが軽減され、AI へのコマンド実行許可をより安全に管理できます。

関連ドキュメント

Changed
Claude Code およびインストーラーの配布元 URL を https://downloads.claude.ai/claude-code-releases へ変更
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Claude Code and installer now use https://downloads.claude.ai/claude-code-releases instead of https://storage.googleapis.com/claude-code-dist-86c565f3-f756-42ad-8dfa-d59b1c096819/claude-code-releases

変更前

Claude Code の配信プラットフォームとして Google Cloud Storage のバケット URL が直接使用されており、インフラ構成が透過的ではありませんでした。

変更後

Anthropic が管理する downloads.claude.ai ドメイン下の専用エンドポイントに移行されました。

ユーザーへの恩恵

より公式で信頼性の高い配信元から最新版を取得できるようになり、ファイアウォールなどの通信許可設定も管理しやすくなります。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (12件)

Fixed
ターミナル UI でデーヴァナーガリー文字やその他のインド系言語のスクリプトが、列の配置を崩さずにレンダリングされるよう修正
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Fixed Devanagari and other Indic scripts rendering with broken column alignment in the terminal UI

変更前

ヒンディー語などで使われるデーヴァナーガリー文字のような複雑な文字をターミナルで表示すると、文字幅の計算が正しく行われず、UI のレイアウトや表の列がズレて表示されることがありました。

変更後

文字幅のレンダリング処理が修正され、インド系言語の文字が含まれていても、ターミナル上の各要素が正しく整列して表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

多言語が混在するプロジェクトやコメントを扱う際も、UI が崩れることなく正確な情報を読み取ることができます。

Fixed
Kitty キーボードプロトコルを使用するターミナル(iTerm2、Ghostty など)で、Ctrl+- による元に戻す操作(undo)が効かなかった問題を修正しました。
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Fixed Ctrl+- not triggering undo in terminals using the Kitty keyboard protocol (iTerm2, Ghostty, kitty, WezTerm, Windows Terminal)
Fixed
Kitty キーボードプロトコルを使用するターミナル(Warp、Ghostty など)で、Cmd+左/右キーによる行頭・行末へのジャンプが機能しなかった問題を修正しました。
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Fixed Cmd+Left/Right not jumping to line start/end in terminals that use the Kitty keyboard protocol (Warp fullscreen, kitty, Ghostty, WezTerm)
Fixed
npxbun run などのラッパープロセス経由で起動した際に、Ctrl+Z でターミナルがハングする問題を修正
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Fixed Ctrl+Z hanging the terminal when Claude Code is launched via a wrapper process (e.g. npx, bun run)

変更前

npx @anthropic-ai/claude-code などのラッパー経由で起動している場合、プロセスを一時中断しようとして Ctrl+Z を押すと、ターミナルが応答を停止(フリーズ)することがありました。

変更後

シグナルハンドリングが改善され、ラッパー経由の起動時であっても Ctrl+Z によるジョブ制御が正しく行われ、ハングすることなくプロセスを中断・再開できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

標準的なシェル操作によるジョブ管理が安定し、他のターミナル作業との切り替えを安心して行えるようになります。

Fixed
インラインモードにおいて、ターミナルのリサイズや大量の出力発生時に過去の会話履歴が重複して表示される問題を修正しました。
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Fixed scrollback duplication in inline mode where resizing the terminal or large output bursts would repeat earlier conversation history
Fixed
ターミナルの高さが低い場合、モーダル検索ダイアログが画面外に溢れて検索ボックスやキーヒントが隠れてしまう問題を修正しました。
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Fixed modal search dialogs overflowing the screen at short terminal heights, hiding the search box and keyboard hints
Fixed
VS Code 統合ターミナルでのスクロール中に、セルの表示が欠けたり UI 要素が消えたりする描画バグを修正
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Fixed scattered blank cells and disappearing composer chrome in the VS Code integrated terminal during scrolling

変更前

VS Code 内のターミナルで Claude Code を使用している際、スクロールを行うと画面の一部が白く欠けたり、入力欄のパーツが一時的に消えたりする描画の乱れが発生することがありました。

変更後

統合ターミナルの描画特性に合わせたレンダリングの最適化が行われ、激しいスクロールや画面更新時でも UI が安定して表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

エディタ内の狭いターミナル画面でも、表示の乱れに煩わされることなく、会話内容やコードの差分を正確に確認できます。

関連ドキュメント

Fixed
リクエスト設定中の並列リクエスト完了時に発生することがあった、キャッシュ制御 TTL の順序に関連する断続的な API 400 エラーを修正
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Fixed an intermittent API 400 error related to cache control TTL ordering that could occur when a parallel request completed during request setup

変更前

複数のリクエストが並行して動いている環境で、キャッシュの有効期限(TTL)の処理順序が競合し、稀に API が不正なリクエスト(400 Bad Request)として拒否することがありました。

変更後

リクエスト設定時のキャッシュ制御ロジックが修正され、並列処理が発生しても適切な順序でメタデータが送信されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

通信の安定性が向上し、プロンプトキャッシュの効果を最大限に活かしながら、予期せぬエラーによる中断を減らすことができます。

関連ドキュメント

Fixed
/branch コマンドで 50MB を超える巨大なトランスクリプトを含む対話を拒否していた問題を修正
英語原文を表示
Fixed /branch rejecting conversations with transcripts larger than 50MB

変更前

会話履歴(トランスクリプト)が非常に長くなり 50MB を超えると、/branch コマンドでセッションを分岐させようとした際にエラーが発生し、処理が拒否されていました。

変更後

巨大な履歴ファイルであっても正しく処理できるよう修正され、長期間継続している大規模なセッションからでも自由にブランチを作成できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

データの大きさを気にすることなく、複雑な試行錯誤を繰り返す長期プロジェクトでも履歴を分岐させて管理できます。

関連ドキュメント

Fixed
巨大なセッションファイルのロードに失敗した際、/resume がエラーを報告せずに空の会話を表示していた不具合を修正
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Fixed /resume silently showing an empty conversation on large session files instead of reporting the load error

変更前

非常に大きなセッションファイルを再開しようとして読み込みエラーが起きた際、原因が表示されず、あたかも履歴が空であるかのような画面になってしまい、状況が把握できませんでした。

変更後

ロードエラーが発生した場合には、原因を適切にユーザーに報告するよう修正されました。空の画面が表示される代わりに、何が問題で読み込めなかったのかを確認できます。

ユーザーへの恩恵

履歴が消えたと勘違いするような不安を解消し、適切にトラブルシューティングを行えるようになります。

Fixed
/plugin コマンドの「Installed(インストール済み)」タブにおいて、特定の項目が「Needs attention(要注目)」や「Favorites(お気に入り)」にも含まれている場合に重複して表示される問題を修正しました。
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Fixed /plugin Installed tab showing the same item twice when it appears under Needs attention or Favorites

変更前

プラグイン管理画面の「Installed」タブを表示した際、そのプラグインが「要注目」や「お気に入り」といった他のセクションの条件にも合致していると、リスト内に同じプラグインが2回並んで表示されていました。

変更後

各プラグインの状態やカテゴリにかかわらず、インストール済みリスト内では各項目が一度だけ適切に表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

プラグインの管理画面が整理され、現在インストールされている拡張機能の構成を正確かつ迅速に把握できるようになります。

Fixed
セッションの途中で worktree に入った後、/update/tui が機能しなくなる問題を修正
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Fixed /update and /tui not working after entering a worktree mid-session

変更前

セッション実行中に git worktree を作成して移動すると、その後のアップデート操作や UI モードの変更(/tui)が正常に動作しなくなる不当な挙動がありました。

変更後

worktree への移動後も、カレントディレクトリやセッション状態が正しく維持され、すべてのコマンドが継続して利用できるよう修正されました。

ユーザーへの恩恵

作業ディレクトリの切り替えを伴う柔軟な開発ワークフローの中でも、Claude Code のすべての機能を一貫して利用し続けることができます。

関連ドキュメント

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